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【共著】

1994年 8月 毎日新聞社刊『瞠目新聞』(島田雅彦編)。「アヴァンポルノの現在形 : 新しい純愛」収録。

1995年10月 太田出版『ジ・オウムーーサブカルチャーとオウム真理教』(プランク編)。「カルトとしての父権性」収録。

1996年 1月 ジャストシステム刊『Hyper Voices(ハイパーヴォイス)(有満麻美子他と共著)、「ウサギをめぐる冒険」収録。

1996年 9月 シネマハウス刊『ミステリ読書案内』(シネマハウス編)。 「坂東眞砂子」「小野不由美& 恩田陸」収録。

1997年 3月 トレヴィル刊『廃墟大全』(谷川渥監修)。「 瞼の裏の宮殿」収録。

1997年 4月 水声社刊『思考の最前線ーー現代を読み解くための20のレッスン』(浅沼圭司+谷内田浩正編)。 「フェミニニティーー電脳環境と女性」収録。

1997年 8月 Bunkamura刊『思い出のホテル』(中村真一郎他と共著)。 「ダウンジャケットをぬ いで」収録。

1997年10月 Blood Read:The Vampire as Metaphor in Contemporary Culture, eds.,Veronica  Hollinger & Joan Gordon.  Philadelphia:University of Pennsylvania Press,1997. ”Techono-Gothic Japan : From Seishi Yokomizo’s The Death’s Head Stranger to Mariko Ohara’s Ephemera the Vampire”.

1997年11月 工作舎刊『21世紀に伝えたいことーー7世代後のいのちのために』(司馬遼太郎他と共著)。 「ギーク・ガールの復権」収録。

1998年 2月  水声社刊『ザ・デイ・アフター・エヴァ』(永瀬唯編)。 「揺藍期 オタクの<エヴァン・ポップ>対談、あるいは『聖母エヴァンゲリオン』サブ・テキスト」収録。

1998年 3月  トレヴィル刊『身体の未来』(巽孝之監修)。 「クローンの臍」収録。

1998年 7月  ビレッジセンター出版局刊『ハンサムウーマン』。 評伝「Xの女王」収録。

1998年 7月  河出書房新社刊『DICE TOLK:骰子カッティング・エッジ・インタビュー集(UPLINK編)。 「DISGUISE:石井達朗×小谷真 理×東玲子 ファッションから意識へ、変革する異装という文 化」収録。

1998年 8月 小学館刊『名作コミックを読む』。 「スター・レッドなわたしたち」収録。

2000年 5月 勁草書房刊『日本SF論争史』(巽孝之編)。「ファット/スラッシュ/レズビアン」収録。

2001年5月  工作舎刊『まだら』(鈴木成文監修・杉浦康平編)。「キメラ・モザイク・サイボーグーー世界再考のための装置」収録。

2001年11月 岩波書店刊『21世紀文学の創造① 現代世界への問い』(筒井康隆編)。「なりすまし文学の現在形」収録。

2001年12月 早川書房刊『SF入門』(日本SF作家クラブ編) 。「フェミニズムSF」収録。

2002年7月 慶應義塾大学出版会『ユートピアの期限』(坂上貴之・巽孝之・宮坂敬造・坂本光編)。「フェミニスト・ユートピア」収録。

2002年7月 平凡社刊『フェミニズムの名著50』(江原由美子・金井淑子編)。「D・ハラウェイ『猿と女とサイボーグ』」収録。

2002年9月 ゆまに書房刊『坂口安吾論集』(坂口安吾研究会編 )。「それは遠く、電子の 森の彼方から」収録。

2003年1月 青土社刊『網状言論F改』(東浩紀編)。「おたクィーンは、おたクィアの夢を見たわ」収録。

2003年3月 中公文庫『廃墟大全』(谷川渥編)。「瞼の裏の宮殿」収録。*トレヴィル版の文庫化。

2004年3月 日本テレビ刊『押井守MEMENTO MORI』(日本テレビ編)。「アンケート」収録。

2004年4月 平凡社刊『それでも私は戦争に反対します。』(日本ペンクラブ編)。「だれがボタンを押すのか」収録。

2006年 2月25日  鼎書房刊『現代女性作家読本4; 笙野頼子』(清水良則編)。「ドン・キホーテの『論争』」収録。

2006年 6月20日  鼎書房刊『現代女性作家読本5;松浦理英子』(清水良典編)。「もうひとつの”目覚め”」収録。

2006年 7月 1日  双風舎刊『バックラッシュ! ――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』(上野千鶴子他と共著)。「テクハラとしてのバックラッシューー魔女狩りの特効薬、処方します」収録。

2006年 9月11日  慶應大学出版会刊『人造美女は可能か?』(巽孝之・荻野アンナ編)。「ゲイシャとT.レックス」収録。

2007年 3月10日  鼎書房刊『現代女性作家読本;山田詠美9』(原善編)。「『ひざまずいて足をお舐め』ーー舞台裏のロマンス」収録。

2007年10月 ミネルヴァ刊『指輪物語』(成瀬俊一編)。「リングワールド、ふたたびーー『指輪物語』、あるいはフェミニスト・ファンタジーの起源」収録。

2007年12月 Minneapolis : University of Minnesota Press刊 Robot Ghosts and Wired Dreams : Japanese Science Fiction from Origins to Anime,( Christopher Bolton, Istvan Csicsery-Ronay Jr.,and Takayuki Tatsumi編)。 ”Alien Spaces and Alien Bodies in Japanese Women’s Science Fiction” 収録.

2008年2月 放送大学振興会/日本放送出版協会刊『文学の愉しみ』(柴田元幸・沼野充義編)。「ファンタジーの愉しみ」収録。

2009年3月26日  岩波書店刊『新編 日本のフェミニズム7 : 表現とメディア』(天野正子他・編) 。「この批評に女性はいますか?――男の批評を批評する」収録。

2009年5月1日   Micro Magazine刊『マンガ論争勃発2』(永山薫・昼間たかし編)。「腐女子も危機に敏感に、×金田淳子」。

2010年11月10日 あるむ刊『響きあう台湾文化表象の現在——日本と台湾』(前野みち子他編)。「SFの想像力は、クィア理論と連動する」収録。
2011年9月11日 作品社刊『3.11の未来』(笠井潔/巽孝之監修)。「座談会・小松左京の射程『日本沈没 第二部』をめぐって」収録。

2012年1月29日 Chicago Quarterly Review Books刊、My Postwar Life : New Writings from Japan and Okinawa,(Elizabeth McKenzie 編)。“C-Lit and Yaoi Desire”収録。

2012年3月1日 平凡社刊『いまこそわたしは原発に反対します。』(日本ペンクラブ編)。「狭間の時代に」収録。

2012年5月25日 明治書院刊『<少女マンガ>ワンダーランド』(管聡子・ドラージ土屋浩美・武内佳代編)。「少女マンガにおけるSF性と性差混乱」収録。

2015年9月10日 彩流社刊『国際SFシンポジウム全記録』(日本SF作家クラブ編、巽孝之監修)。「女性SFの花咲くとき : パット・マーフィーとの対話[報告]」収録。

2016年1月27日 今井出版『尾崎翠を読む 講演編1』(尾崎翠フォーラム実行委員会編)。「尾崎翠とファンタジー小説」収録。

2016年4月25日 三省堂刊『追悼大全』(共同通信文化部編)。「思想実験と非情な帰結 S・レムが探求した世界」、「人類の未来を鋭く洞察 A・C・クラークを悼む」収録。

2017年4月21日 岩波書店刊『私にとっての憲法』(岩波書店編集部編)。「SFでもなく、絵に描いた餅でもなく」収録。

2017年8月31日 新曜社刊『セミオトポス12 「美少女の記号論:アンリアルな存在のリアリティ(叢書セミオトポス)』(日本記号論学会編)。「帝国の美少女」、「ひらきなおれ、美少女!」、「討論」(×小澤京子、水島久光、小池隆太、吉岡洋/司会)収録。

2019年3月8日 みずき書林刊『いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したかーー変容する中世騎士物語』(岡林広毅+小宮真樹子編)。「愛か忠誠かーー『こころ』に見るランスロット像』所収。

2020年1月24日 岩波書店刊 『私にとっての介護』(岩波書店編集部編)。「何ひとつ無駄にならない」寄稿。

2021年5月25日 NHK出版刊 『別冊100分de 名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都』。「トーマの心臓」を読む」収録。

2022年3月18日 左右社刊 『高校生と考える新時代の争点21ーー桐光学園大学訪問授業』(桐光学園中学校 高等学校編)。「名前とファンタジー」寄稿。

2023年12月20日 水声社刊『マーガレット・アトウッド『侍女の物語』を読むーーフェミニスト・ディストピアを超えて』(加藤めぐみ+中村麻美編)。「フェミニストSFとしての『侍女の物語』」寄稿。



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Posted 2014年1月15日 by mamalith in category "Bibliography