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【監修】

【監修】

1989年8月 <SFマガジン>1989年8月号(特集:ポスト・フェミニズムSF)。

1990年12月 <SFマガジン>1990年12月号(特集:コニー・ウィリス)。

1991年5月 <へるめす>第31号(小特集:女性SFのフロンティア)。

1993年9月 <SFマガジン>1993年9月号(特集:テクノゴシック)。

1997年5月 <SFマガジン>1997年5月号(特集:アーシュラ・K・ル=グィン)。

2003年9月  <SFマガジン>2003年9月号(特集 : 彼女たちのセクシュアリティ)。

2010年9月  <SFマガジン>2010年9月号(特集 : 東京SF化計画)。

2015年5月 『ファンタジー世界 用語辞典』辰巳出版。

2020年3月 文・バッカラリオ/オリヴィエーリ、絵・ソーマ『世界魔法道具の大図鑑』西村書店。

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【主要論文】

未整理 / 書籍に収録されていないものを中心に。

1992年11月 ” The Alien Vagina:A Dissenting View of “All My Darling Daughters” “, SF Eye #9,(November 1991),pp.65-66.

1993年 8月 「わが時の娘たちよーーコニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』を読む」、 <現代思想>1993年8月号、216-226頁 ; ” Time Paradox Considered as an  Ideological Flux”(English version) , SF Eye #13,(Spring 1994),86-89.

1995年11月 「帝国の娘たち」<現代思想>1995年11月号、8-17。

1996年10月 「サイボーグ・ベビーブーマー」<武蔵野美術>#102,50-53.。

1997年 3月  「シャンブロウ、ヘア解禁ーーSFと女性性」<現代詩手帖>1997年3月号、106-111。

1998年 6月  「飛ぶのはコワイ、か?」〈is〉#80、49-52.

1998年10月 「すみれのジェンダー」<文藝>1998年10月号、88-93.

1998年11月 「翠幻想ーー尾崎翠のメタ恋愛小説」<日本文学>1998年11 月号、70-79.

1999年3 月 「狭間の視線ーーメアリ・ヘイスティングス・ブラッドリー& ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア母娘に見るpassingの政 治学; The Literary and Cultural Politics of passing A Comparative Study of Mary Hastings Bradley and James Tiptree,Jr.」、<アメリカ研究>第33号、79-95.

1999年6月 「操縦者の時空」<月刊百科>1998年7月号、24-29.

2000年1月  「鏡のなかの心臓」<文藝> 2000年1 月号、42-47.

2000年1月  「無垢という戦術ーー大島渚の『御法度』について」<文藝>2000年1月号、114-125.

2000年3月  「花マル闘争ーーカルチュラル・スタデイーズとジェンダー・スタディーズ」<文藝>2000年3 月号、36-42.

2000年3 月  「コヨーテはウェブを走るーー女性と批評のエクリチュール」<言語>2000年3月号、6-13.

2001年1月 「蝶の壊れかたーー赤坂真理論」<文藝>2001年1月号、39-45.

2001年4月 「ポルノとエロチカ」<朝日新聞 週刊百科>9・318-9320.

2001年5月 「すみれのセクシュアリティ」<文藝>2001年5月号。

2001年6月 「Dの左手ーーのこと」<朝日ソノラマ>特集 : 菊地秀行<吸血鬼ハンターD>、14-22.

2001年7月 「女がエイリアンになるとき」』<リドリー・スコット  :フィルムメイカーズ>(風間賢二編)、120-124.

2002年2月 「家畜文明論」』<現代思想> 2002年2月号、218-220.

2002年2月 「女性が書くとき」<月刊言語>「特集:言語のジェンダー・スタディーズ」、vol.31,No.2,70-76.

2002年2月 「女性の肉体のなかに作られた男性作家の人格」<アエラムック>「特集:ジェンダーがわかる」2002年3月29日、110-113.

2002年3月 「コスプレという非日常」<Bien>#13 , Mar/April2002,4-5.

2002年4月 「天使の部分ーー鉄腕アトムの魅力と秘密」『鉄腕アトムの軌跡展』 (朝日新聞社+手塚プロダクション)、2002年4月。

2002年6月 「幻獣変化ーーファンタジーのなかの幻獣」<幻想文学>#64  特集 幻獣ファンタスティック、2002年7月号。

2002年6月 ”Across the Multiverse : How Do Aliens Travel from ” Divisional Space to “Network ” Space?, The Journal of American Studies,No.13 (2002),157-170.

2002年7月 「キミはここまで来たんだね! ーー楳図かずお『洗礼』を読む」<月刊 宝島>#675  「楳図かずお大研究」、61-64.

2002年8月 「うさぎの天使ーーあるいは、「ふしぎの国」のヴァリエーション」<ユリイカ>2002年2月臨時増刊号 特集: 矢川澄子。

2002年11月  “Space, Body, and Aliens in Japanese Women’s Science Fiction,” tr. Miri  Nakamura, Science- Fiction Studies, #88,Vol.29,No.3,(November,2002),397-417.

2003年2月  「スローガラスの姫君」<別冊文藝Mook 森茉莉>

2004年12月  「魔法使いはだれだ?」<ユリイカ>「特集: 宮崎駿とスタジオジブリ」2004年12月号。

2006年 3月  「ダンスする仮装」<ユリイカ>2006年3月号、76-82.

2006年 8月 「テクノゴシック現象、<文学>2006年7-8月号、104-110.

2006年 8月 「名誉男性の魔法」<ユリイカ>「特集:アーシュラ・K・ル・グィン」2006年8月臨時増刊号。

2006年12月   “Metamorphosis of the Japanese Girl : The Girl, the Hyper-Girl, and the Battling Beauty ,”  Mechademia,Vol.1,162-170.
2007年 3月  「脳内彼女の実況中継」<現代思想>「特集 :  笙野頼子」、2007年3月号、200-207.

2007年8月  「出産と発明 ――マッドサイエンティストのジェンダー論」 <文学>2007年7-8月号、

2007年12月 「腐女子同士の絆ーーC文学とやおい的な欲望」、<ユリイカ>臨時増刊号、特集 : BLスタディーズ、

2008年1月 「神々のゲームプレイヤーーーエイリアンSFとしての『シカスタ』」<英語青年>2008年2月号。

2008年 3月 「もしも、この世に男がいなかったら」<婦人公論>2008年3月22日号。

2008年3月 「恋せよ、革命! ーー野阿梓『伯林星列』を読む」<SF JAPAN>2008年Spring号。

2008年4月 「解かれた女を読み替えるーー飛浩隆『ラギッドガール』を読む」<日本文学> 2008年4月号。

2008年7月 「こどもの本とファンタジー」<国文学>2008年 8月 臨時増刊号。

2008年8月 「夢見る力を与えてくれる書物たち」<小説新潮>2008年9月号。

2008年11月 「花と妖精」<文藝・吉屋信子>2008年12月。

2008年12月 「尾崎翠とファンタジー小説」<尾崎翠フォーラム>2008年報告書。

2008年11月 「ギブスンとファッション」 <SFマガジン>2008年12月号。

2008年12月 「ハルとミク」<ユリイカ>2008年12月臨時増刊号・特集・初音ミク。

2008年12月 「花と妖精」、<KAWADE道の手帖 : 吉屋信子——黒薔薇の處女たちのために紡いだ夢>。

2009年10月  「デジタル・シックーー野阿梓の作家生活三十年」<SFマガジン>2009年10月号。

2011年3月   「もうひとつのNo Man’s Landーー貴志祐介『新世界より』を読む」<ユリイカ>2011年3月号。

2011年12月  「大量破壊兵器に潜むジェンダー戦略ーーマイケル・クライトン『アンドロメダ病原体』を読む」<SFマガジン>2011年12月号。

2012年6月   「当事者とはだれだったのか?」<アメリカ文学会> 特集 追悼 竹村和子。

2013年3月  「少女を放つ」<ユリイカ>2013年3月号。 特集 荻原規子。

2013年10月  「おまえは単なる”メス”にすぎない」<キネマ旬報>2013年10月号。特集『キャリー』。

2013年 12月 「十五年後のテクスチュアル・ハラスメント」<現代思想>2013年12月号。特集 ハラスメント社会。

2014年7月 「時には、スナップ写真のように」<YASO>特集 アーバンギャルド。

2015年2月 「キャロル狩り」〈ユリイカ〉2015年3月臨時増刊号・特集『不思議の国のアリス』(責任編集 高山宏)。

2015年11月 「となりのロボット」〈現代思想〉2015年12月号。特集 人工知能ーーポスト・シンギュラリティ。

2016年8月  「マルチプレックス・ポエトリー」〈現代思想〉2016年8月臨時増刊号。特集 プリンス。

2018年5月 「ニュー・ウィアードの新世紀ーーチャイナ・ミエヴィルと英国ファンタジーの潮流」〈三田文学〉# 133、2018年春季号。

2018年6月 「栄光の正体」〈ミステリマガジン〉2018年7月号。特集 一生に一度のバーフバリ。

2018年5月 「詩人の魂を秘めた幻視者」〈ユリイカ〉2018年5月号。特集 アーシュラ・K・ル=グウィンの世界。

2018年7月 「女王陛下に花束を」〈SFマガジン〉2018年8月号。追悼特集 アーシュラ・K・ル・グィン。

2021年9月 ” The Pureherated Major : On Innocence”. Mechadenia : Second Arc .  Vol.14.No.1, 2021 Fall.

2021年10月 「そこに異世界があったーージェンダーS作家としての小松」<現代思想>21年10月臨時増刊号 総特集 小松左京。

2021年10月 「現実における性差の歪さをいかに変えることができるかーー漫画『ルサンチマンが突破した壁』<ele-king>臨時増刊号 仮想空間への招待ーーメタバース入門。

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【訳書】+【共訳】

 

 

 

 

【訳書】

2001年2月  インスクリプト刊 ジョアナ・ラス『テクスチュアル・ハラスメント』。

 

【共訳】

1991年 5月 トレヴィル刊 ダナ・ハラウェイ他『サイボーグ・フェミニズムーーハラウェイ、ディレイニー、サーモンスン』(巽孝之と 共訳)。 *第二回日本翻訳大賞思想部門受賞作品。

1996年 3月 紀伊國屋書店刊『この不思議な地球でーー世紀末SF傑作選』(巽孝之監修)。

1999年 2月 勁草書房刊 マーリーン・S・バー『男たちの知らない女』(鈴木 淑美、栩木玲子らと共訳)。

2001年8月 水声社刊 ダナ・ハラウェイ他『サイボーグ・フェミニズム・増補版ーーハラウェイ、ディレイニー、サーモンスン』(巽孝之と 共訳)。 *「サイボーグ・フェミニズムの新世紀ーー増補版のための解説」収録。

2013年7月 ジェンダーSF研究会刊 パット・マーフィー『ロマンチック・ラヴ撲滅記/恋するレイチェル』(猪俣美江子と共訳)。

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【共著】

1994年 8月 毎日新聞社刊『瞠目新聞』(島田雅彦編)。「アヴァンポルノの現在形 : 新しい純愛」収録。

1995年10月 太田出版『ジ・オウムーーサブカルチャーとオウム真理教』(プランク編)。「カルトとしての父権性」収録。

1996年 1月 ジャストシステム刊『Hyper Voices(ハイパーヴォイス)(有満麻美子他と共著)、「ウサギをめぐる冒険」収録。

1996年 9月 シネマハウス刊『ミステリ読書案内』(シネマハウス編)。 「坂東眞砂子」「小野不由美& 恩田陸」収録。

1997年 3月 トレヴィル刊『廃墟大全』(谷川渥監修)。「 瞼の裏の宮殿」収録。

1997年 4月 水声社刊『思考の最前線ーー現代を読み解くための20のレッスン』(浅沼圭司+谷内田浩正編)。 「フェミニニティーー電脳環境と女性」収録。

1997年 8月 Bunkamura刊『思い出のホテル』(中村真一郎他と共著)。 「ダウンジャケットをぬ いで」収録。

1997年10月 Blood Read:The Vampire as Metaphor in Contemporary Culture, eds.,Veronica  Hollinger & Joan Gordon.  Philadelphia:University of Pennsylvania Press,1997. ”Techono-Gothic Japan : From Seishi Yokomizo’s The Death’s Head Stranger to Mariko Ohara’s Ephemera the Vampire”.

1997年11月 工作舎刊『21世紀に伝えたいことーー7世代後のいのちのために』(司馬遼太郎他と共著)。 「ギーク・ガールの復権」収録。

1998年 2月  水声社刊『ザ・デイ・アフター・エヴァ』(永瀬唯編)。 「揺藍期 オタクの<エヴァン・ポップ>対談、あるいは『聖母エヴァンゲリオン』サブ・テキスト」収録。

1998年 3月  トレヴィル刊『身体の未来』(巽孝之監修)。 「クローンの臍」収録。

1998年 7月  ビレッジセンター出版局刊『ハンサムウーマン』。 評伝「Xの女王」収録。

1998年 7月  河出書房新社刊『DICE TOLK:骰子カッティング・エッジ・インタビュー集(UPLINK編)。 「DISGUISE:石井達朗×小谷真 理×東玲子 ファッションから意識へ、変革する異装という文 化」収録。

1998年 8月 小学館刊『名作コミックを読む』。 「スター・レッドなわたしたち」収録。

2000年 5月 勁草書房刊『日本SF論争史』(巽孝之編)。「ファット/スラッシュ/レズビアン」収録。

2001年5月  工作舎刊『まだら』(鈴木成文監修・杉浦康平編)。「キメラ・モザイク・サイボーグーー世界再考のための装置」収録。

2001年11月 岩波書店刊『21世紀文学の創造① 現代世界への問い』(筒井康隆編)。「なりすまし文学の現在形」収録。

2001年12月 早川書房刊『SF入門』(日本SF作家クラブ編) 。「フェミニズムSF」収録。

2002年7月 慶應義塾大学出版会『ユートピアの期限』(坂上貴之・巽孝之・宮坂敬造・坂本光編)。「フェミニスト・ユートピア」収録。

2002年7月 平凡社刊『フェミニズムの名著50』(江原由美子・金井淑子編)。「D・ハラウェイ『猿と女とサイボーグ』」収録。

2002年9月 ゆまに書房刊『坂口安吾論集』(坂口安吾研究会編 )。「それは遠く、電子の 森の彼方から」収録。

2003年1月 青土社刊『網状言論F改』(東浩紀編)。「おたクィーンは、おたクィアの夢を見たわ」収録。

2003年3月 中公文庫『廃墟大全』(谷川渥編)。「瞼の裏の宮殿」収録。*トレヴィル版の文庫化。

2004年3月 日本テレビ刊『押井守MEMENTO MORI』(日本テレビ編)。「アンケート」収録。

2004年4月 平凡社刊『それでも私は戦争に反対します。』(日本ペンクラブ編)。「だれがボタンを押すのか」収録。

2006年 2月25日  鼎書房刊『現代女性作家読本4; 笙野頼子』(清水良則編)。「ドン・キホーテの『論争』」収録。

2006年 6月20日  鼎書房刊『現代女性作家読本5;松浦理英子』(清水良典編)。「もうひとつの”目覚め”」収録。

2006年 7月 1日  双風舎刊『バックラッシュ! ――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』(上野千鶴子他と共著)。「テクハラとしてのバックラッシューー魔女狩りの特効薬、処方します」収録。

2006年 9月11日  慶應大学出版会刊『人造美女は可能か?』(巽孝之・荻野アンナ編)。「ゲイシャとT.レックス」収録。

2007年 3月10日  鼎書房刊『現代女性作家読本;山田詠美9』(原善編)。「『ひざまずいて足をお舐め』ーー舞台裏のロマンス」収録。

2007年10月 ミネルヴァ刊『指輪物語』(成瀬俊一編)。「リングワールド、ふたたびーー『指輪物語』、あるいはフェミニスト・ファンタジーの起源」収録。

2007年12月 Minneapolis : University of Minnesota Press刊 Robot Ghosts and Wired Dreams : Japanese Science Fiction from Origins to Anime,( Christopher Bolton, Istvan Csicsery-Ronay Jr.,and Takayuki Tatsumi編)。 ”Alien Spaces and Alien Bodies in Japanese Women’s Science Fiction” 収録.

2008年2月 放送大学振興会/日本放送出版協会刊『文学の愉しみ』(柴田元幸・沼野充義編)。「ファンタジーの愉しみ」収録。

2009年3月26日  岩波書店刊『新編 日本のフェミニズム7 : 表現とメディア』(天野正子他・編) 。「この批評に女性はいますか?――男の批評を批評する」収録。

2009年5月1日   Micro Magazine刊『マンガ論争勃発2』(永山薫・昼間たかし編)。「腐女子も危機に敏感に、×金田淳子」。

2010年11月10日 あるむ刊『響きあう台湾文化表象の現在——日本と台湾』(前野みち子他編)。「SFの想像力は、クィア理論と連動する」収録。
2011年9月11日 作品社刊『3.11の未来』(笠井潔/巽孝之監修)。「座談会・小松左京の射程『日本沈没 第二部』をめぐって」収録。

2012年1月29日 Chicago Quarterly Review Books刊、My Postwar Life : New Writings from Japan and Okinawa,(Elizabeth McKenzie 編)。“C-Lit and Yaoi Desire”収録。

2012年3月1日 平凡社刊『いまこそわたしは原発に反対します。』(日本ペンクラブ編)。「狭間の時代に」収録。

2012年5月25日 明治書院刊『<少女マンガ>ワンダーランド』(管聡子・ドラージ土屋浩美・武内佳代編)。「少女マンガにおけるSF性と性差混乱」収録。

2015年9月10日 彩流社刊『国際SFシンポジウム全記録』(日本SF作家クラブ編、巽孝之監修)。「女性SFの花咲くとき : パット・マーフィーとの対話[報告]」収録。

2016年1月27日 今井出版『尾崎翠を読む 講演編1』(尾崎翠フォーラム実行委員会編)。「尾崎翠とファンタジー小説」収録。

2016年4月25日 三省堂刊『追悼大全』(共同通信文化部編)。「思想実験と非情な帰結 S・レムが探求した世界」、「人類の未来を鋭く洞察 A・C・クラークを悼む」収録。

2017年4月21日 岩波書店刊『私にとっての憲法』(岩波書店編集部編)。「SFでもなく、絵に描いた餅でもなく」収録。

2017年8月31日 新曜社刊『セミオトポス12 「美少女の記号論:アンリアルな存在のリアリティ(叢書セミオトポス)』(日本記号論学会編)。「帝国の美少女」、「ひらきなおれ、美少女!」、「討論」(×小澤京子、水島久光、小池隆太、吉岡洋/司会)収録。

2019年3月8日 みずき書林刊『いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したかーー変容する中世騎士物語』(岡林広毅+小宮真樹子編)。「愛か忠誠かーー『こころ』に見るランスロット像』所収。

2020年1月24日 岩波書店刊 『私にとっての介護』(岩波書店編集部編)。「何ひとつ無駄にならない」寄稿。

2021年5月25日 NHK出版刊 『別冊100分de 名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都』。「トーマの心臓」を読む」収録。

2022年3月18日 左右社刊 『高校生と考える新時代の争点21ーー桐光学園大学訪問授業』(桐光学園中学校 高等学校編)。「名前とファンタジー」寄稿。

2023年12月20日 水声社刊『マーガレット・アトウッド『侍女の物語』を読むーーフェミニスト・ディストピアを超えて』(加藤めぐみ+中村麻美編)。「フェミニストSFとしての『侍女の物語』」寄稿。

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【著書】

1994年 1月 勁草書房刊『女性状無意識ーー女性SF論序説』。

1997年 7月 マガジンハウス刊『聖母エヴァンゲリオン』。

1998年 9月  筑摩書房刊『ファンタジーの冒険』。

1999年11月 青土社刊『おこげノススメーーカルト的男性論。

2002年11月 平凡社刊『ハリー・ポッターをぱっちり読み解く七つの鍵』。

2004年2月  松柏社刊『エイリアン・ベッドフェロウズ』。

2005年 8月30日  ホーム社刊『テクノゴシック』。

2005年12月20日  中央公論新社刊『星のカギ、魔法の小箱』。

2010年11月22日 以文社刊『リス子のSF ときどき介護日記』。

2021年12月15日 青土社刊 『性差事変』。